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飲食店開業予定者が知っておきたい、施工(せこう)とは?


飲食店を開業する際に、施工(せこう)という言葉をよく聞きます。施工とは実際になにで、どのようなことを指すのでしょうか。

今回は、施工について解説していきますので、実際に工事を発注する際に活かしていきましょう。

そもそも施工とは?

施工は、建築物など(工作物も含む)の工事を行うことです。施行は「せこう」と読みます。建築業界ではごく一般的に使う用語です。「工事を行う」という人は少なく、ほとんどの方が「施工」「施工を行う」といいます。

また、施工と似た用語で「施工管理」があります。施工管理とは、施工が円滑に進むよう工程、安全性などを管理する業務です。いわゆる「現場監督」が施工管理者です。施工管理の仕事は、専門性が高いので国家資格である一級施行管理技士、二級施工管理技士の国家資格が必要です。施工を行う者を、工事施工者といいます。

施工に関わる面々とは?

施工には様々な人々が関わり、それぞれ役割が全く異なります。それぞれの特徴をしっかりと理解しておくようにしましょう。

設計事務所

設計事務所は直接施工を行うわけではありません。設計事務所は施工会社に依頼する見積作成や工事をする際に必要な図面の作成、施主と決めた内装デザインを仕様に反映させていきます。また設計者は施工会社が図面通りに工事を進めているか、決められた仕様で工事が行われているかをチェックする設計監理と呼ばれる業務もあります。

施工管理会社

全ての工事は元請けとなる施工管理会社に発注をすることになります。施工管理会社には様々な種類があり、各種専門工事業者の複合体であるゼネコンや自社に職人を雇用している会社もいます。しかし多くの場合は全ての工事を自社内の職人のみで完結することはなく、実際には下請けの専門業者に発注します。設計施工と名乗っている会社であっても、施工に関してはまるまる協力会社と呼ばれる下請けに発注しているケースもあります。

専門業者

専門業者は施工管理会社の下請けとなり現場の専門的な施工を行ういわゆる職人のことです。電気、ガス、給排水などの店舗に関わるインフラなどの設備工事や内装仕上げ、大工、左官工事などの内装工事はそれぞれの専門工事に特化した職能を持つ職人が行います。一つの現場に対して10-20社関わると言われております。

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主な施工の種類

飲食店の施工の種類は設備、建築や内装を含めると多岐に渡りますが、主には以下になります。

  • 造作工事:家具や木材を使用する内装(ふすま、障子)を設置する工事
  • 左官工事:砂や土、植物を混ぜた材料を塗装する工事
  • 石工事:床や壁に石や大理石を設置する工事
  • ガラス工事:ショーウィンドウや意匠性を持ったガラスを設置する工事
  • 塗装工事:建物の内外の壁に液体を塗装する工事
  • 防水工事:建物内部に水が入り込みのを防ぐ工事
  • 板金工事:薄く伸ばした金属を店舗内外に貼り付ける工事

まとめ


初めて飲食店を出店する方にとって施工というのは馴染みのないものでしょう。これから飲食店を開業する方は意味だけでも予め理解しておくと良いでしょう。

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