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ラーメン屋の厨房設備に必要な機器をご紹介


ラーメン屋の開業に際し、必要な厨房機器はたくさんあります。機器を揃えるにあたって、必要な機器をうっかり見落としており直前で揃えるなんてことは避けたい所です。

そこで今回は、ラーメン屋を開業するのに必要な厨房機器をご紹介します。

ラーメン屋を開業するのに必要な厨房機器

最低限必要になってくるのが、ガスコンロ、スープレンジ、ゆで麺機、寸胴、冷凍冷蔵庫、製氷機などが必要になってきます。

寸胴

麺と同様に、ラーメンの味を左右するのがスープです。このスープを沸かすために必要な設備が寸胴です。寸胴は、主に以下の素材で作られています。

  • アルミ製:熱伝導率が高く手入れも簡単
  • ステンレス製:耐久性・耐食性に優れているも熱伝導理がやや低い
  • モリブデン鋼:酸性に強く丈夫でサビにくい

寸胴は、新品のアルミ製(54cm)で7万円ほど、中古は状態によりますが、1万円で購入も可能です。

スープレンジ(ローレンジ)

ラーメン特有の寸動鍋をのせてスープを取るために用いるコンロのことで、特徴としては火口が低い位置にあります。ストック用も含めると最低でも2口は必要といえます。これもお店の規模に合わせて何口のものを買うのか、検討してみてください。

麺ゆで釜、またはゆで麺機

ラーメンの麺をゆでるのに重要なことは、麺を入れた後に温度が低下しないように一気にゆであげることです。初期投資は高くなったとしても、熱効率の良いものを選べば結果としてコストが削減できるのでここは妥協せずに良いものを買いましょう。

作業台

台の下に収納スペースがあったり冷蔵庫があるなど、様々なタイプがあります。厨房スペースに物が増えると、動線の確保が難しくなります。動きやすさを考えて作業台を選びましょう。

2槽シンク

食器や食材を洗うのに必要となり、保健所からは2槽以上のものを指定されます。ただし、食器洗浄機を併用する場合、1槽でも可能となる場合があるため、ご自身の店舗の厨房設備は1槽でも可能なのか2槽以上必要なのか保健所に確認しましょう。

冷凍冷蔵庫

スープをとるための野菜や鶏ガラ、トッピングに使う食材などの保存に必要です。冷蔵庫内に温度計を設置することが保健所から義務づけられています。

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製氷機

お客様に出す水の他、暑い時期に冷たいラーメンを提供するなど、氷を使う機会は意外とあります。店舗の規模やメニューを考慮しながら、製氷機の規格を決めましょう。

洗浄設備

食材や食器を洗うのに必要となる洗浄設備は、営業許可基準では2槽以上と定められていることが多いです。もし、食器洗浄機を使用することができれば1槽でも大丈夫なことがあるので保健所に確認してみてください。
 

◇食器洗浄機のタイプ
  • アンダーカウンタータイプ:シンクをはじめとした他の機器と高さを揃えられる
  • 小型ドアタイプ:中規模の店舗に適している
  • ドアタイプ:高い洗浄力で大型店舗に適している
  • シャッタータイプ:上部から出し入れ可能で小規模店舗に適している
  • フロントローディングタイプ:アンダーカウンターの高さを高めたタイプ

ガスコンロ(ガステーブル)

サイドメニューに何を出すのかによって口数は変わります。チャーハンなどを提供することを考えている場合は、火力なども考慮しましょう。

炊飯ジャー

チャーハンをはじめ、ご飯を使用したメニューの提供を考えている場合は必須になります。ご飯は炊くのに時間がかかるため、保温ジャーも必ず用意しましょう。そうすることでスピード感が求められるラーメン屋でお客さまを待たせることはないでしょう。

メニューによって必要な機器

餃子焼き器

ものによってはほぼ自動で焼いてくれるものもありますが、油と水を使用するため非常に傷みやすい機器となっています。中古などを使用する場合などは前もって確認を入念にして購入するようにしましょう。

コールドショーケース

中身が見える、飲料を入れるショーケースのことです。客席から見える位置に設置することで、視覚的に影響を与えドリンクの購買意欲を高める効果があります。

製麺機

自家製麺を考えている場合に必要なものとなってきます。業者に麺を頼まないことで麺のコストをかなり抑えることができます。

冷水機

スタッフがお客さまに水を提供することもできますが、冷水機を導入しセルフサービスにすることで手間を省くことができます。しかし、場所の設置によっては動線が妨害され効率の良い動きができない可能性があるので設置場所には十分配慮しましょう。

まとめ


ラーメン屋の厨房設備に必要な機器をご紹介しました。ラーメン屋には様々な厨房機器が必要で、費用は決して安くありません。そこで、使える状態にある設備のついた居抜き物件や中古の厨房機器を選んだり、リースを活用することで費用を抑えることが可能です。そして費用だけでなく、ご自身の店舗の規模やメニューに基づいて、ラーメン屋に必要な厨房設備を考えましょう。

(参考)ラーメン店での開業について~物件選び、開業資金や必要資格など~

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